高気密高断熱の隠れ家を増築したい理由 環境問題

宇都宮で間取りを考えて、高気密高断熱素材の建て増しの部屋が欲しい、環境問題からエネルギーを使う必要のない暮らしがしたい、そう思いはじめたのは世界各地において環境破壊、異常気象の問題が多発しているからこそ。周辺の天気も年々変化し、雨が降るべき時期に晴天が続き雨不足などが感じられる。エネルギーを使わない暮らし、二酸化炭素を過剰に排出しない暮らしを目指していきたいです。そして住まいのエネルギーも灯油やプロパンの必要のない暮らしが理想的です。母屋を改築する費用はないので、1部の部屋だけでもいいので高気密高断念の部屋へと増築してはみたい…。そのように思っています。

環境保護の視点から高気密高断熱を選んだものの問題点 冬の暖取り

当地は中間地住いです。寒冷地ほどの寒さではありませんが、温暖地ほどに楽な冬ではない地域に住むものとして、12月から3月までは電気、灯油をはじめとしたエネルギーに頼らずにいられません。石油ストーブを中心にしながら部屋を暖めているので、工事後の部屋はどれくらいエネルギーを必要とするか、まだわかっていません。ご近所や同じ地域に高気密高断熱素材の家を持つ人がまだまだ居ないという点が懸念点です。

冬の暖取りのリスクを抱えながら

他の地域にて、高気密高断熱の家の暖房がどのくらい必要か、情報として知ることがあっても自分の地域の情報がない、そのようなリスクも実際に体験して実績を重ねてもてみる他ないと考えました。誰かが一番初期に体験するしかないと。そう思うと気が楽になりました。