大切な家

①間取りが気になる

最近ウォーキングをしていると建設中の家をよくみかけます。どんな間取りなんだろうと、置かれているパンフレットをもらって帰ってくることも多いです。いつから間取りが気になるようになったのだろうかと振り返ると、私が中学生の時からのような気がします。その頃、私たち家族は社宅に住んでいました。私の父が一生懸命に雲南市で間取りを考えていたのです。そんな父をそばで見ていて、私も興味を持つようになりました。

②どうやって使うの?

大人になった私は、新築マンションの検査スタッフとして働くことになりました。一般的な方が購入されるようなマンション、また富裕層と呼ばれるような方が購入されるマンションなど、さまざまタイプのお部屋を見ることができます。驚いたのは代官山のとある高級マンションです。LDKがとにかく広くてスポーツが出来そうな広さでした。その隣には、ここで暮らせるのではと思うほどの広いクローゼット。どんな方がどんな風に生活されるのだろうと気になるお部屋でした。

③間取りも大切だけど…

生活しやすい間取りはとても重要です。でもやっぱり愛に満ちあふれた家族がいれば、どんな間取りでも問題ありません。