1.流行りのDIYに挑戦

現在のマンションに引越しをして18年になります。10年前まで主人がタバコを吸っていたせいか、壁紙がヤニでかなり黄ばんでいて、いつか張り替えたいと思っていました。予算の事もあり、タイミングもなかなかわからず過ごしていましたが、ふと、コロナ禍で以前より出掛ける回数も少なくなり、家でゆっくり過ごす時間が増えている事に気付きました。どうせ家で過ごしているならと、最近流行りのDIYで主人と自分たちで壁紙の張り替えをやって見る事にしました。

2.YouTubeからの学習

とはいえ、やった事のない壁紙のリフォーム。まずはYouTubeで一通り段取りの勉強をして、必要な物をホームセンターへ購入しに行きました。壁紙はAmazonで購入し、まずは貼ってある壁紙を剥がすところから始まりました。始めはヘラのような物でチマチマと作業していました。以外と楽しくやっていたのですが、数日同じ作業を繰り返していくと、あまりの大変さに嫌になってきました。再度、YouTubeで確認すると、ドライヤーで壁紙を温めると一気に剥がせる事が判明。あまりの手軽さにもっと早くからすればよかったと後悔しました。そして、いよいよ壁紙貼り。主人が脚立に乗り、私が下から支えながら共同作業で貼っていくのですが、全く息が合わず。やった事のない作業に対して、怒ってくる主人と喧嘩になりながらも各部屋、そして廊下と進めていきました。

3.新築のような部屋に驚き

十日町市でリフォーム施工している会社にやってもらえばよかったかもと、半泣きになりながらも完成した部屋を見ると、あまりの明るさにびっくりしました。白い壁のせいか光が反射してとても綺麗になり、新築のような空気感になりました。愛着も湧き、爽快感が半端なく、新しい気持ちでまた数年、この部屋にお世話になろうと思いました。