寒冷地の古民家を高機密高断熱の家へ!

古民家を岡崎市の高気密高断熱住宅にしようと提案したのは家族でした。電気代の節約のほかに、住みやすさと健康を目的に考えました。これまでの家は隙間から屋外の風が入り、季節問わず天候、天気に居心地を左右される環境だったのです。冬は暖房器具の換気こそ必要ありませんが、石油ストーブにしても温まりにくいというデメリット。夏も空調は効きにくく電気代はかけても、部屋は暑い状況でした。そんなこんなで東北だから高機密高断熱の家にしました。

静寂性がデメリット!?

屋外から聞こえてくる物音が全く聞こえなくなるという環境へ変わりました。一般的な建物の環境と同じですが、我が家では静かすぎて落ち着きません。風の音、人間の声、野鳥の声に至るまで、屋内では聞こえてこないのです。高齢者の中には静寂性が落ち着かないと主張していた人もやがて、慣れていくとすっかり暮らしやすそうです。

やっぱり高機密高断熱は年間を通して住みやすい

冬は暖かく夏も空調が効きやすいというメリットとても便利で暮らしやすい環境です。特に冬の隙間風や足元から冷え込む底冷えに対応しており、あの体に良くない冷えから解放された暮らしを送っています。