1.憧れの戸建て購入



私は幼少の頃より戸建てに住むことを夢見ていました。男なら庭付き一戸建てだろう、というのも理由の一つではありましたが、父方の祖父母の家が立派な一戸建てだったため、憧れがあったためです。

実際家を探す際には新築マンションなども見に行きましたが、やはり新築注文住宅への憧れは捨てきれませんでした。


2.ハウスメーカー巡り


さて、いざ一戸建てを買うのにも色々と方法があります。私はまず某住宅関連のサイト見に行き、自分の購入したいエリアにどのようなハウスメーカーが、それぞれどのような家を売りに出しているか調べてみました。新興住宅地であったため、どれも新築一戸建てでしたが、すでに完成している建売住宅から、完全注文住宅、モデルハウス、セミ注文住宅など色々なものがありすぎて全く決められませんでした。


3.最終的な決定打


そこで私は、その新興住宅エリアすべてのハウスメーカーを訪問し、それら全てのハウスメーカーの得意な点と不得意な点をすべて聞いて回りました。また、現時点で訪問可能な建売状態の家をみて回りました。

そこで特に気になったのは、間取りはもちろんのことですが、日当たりと家回りの道路状況(立地)でした。

結局のところ、注文住宅への憧れはあったのですが、お金がいくらあっても足りなさそうだったので、建売の中でもすでにエアコンや家具などが入っていたモデルハウスを購入しました。もちろん賛否両論あるかとは思いますが、モデルハウスやモデルルーム、建売住宅の利点は、現物を自分の目でみて決められるところだと思います。まともなハウスメーカーであれば、入居前に不備やこちらの指摘した点は修正してくれるので、別段不安や不満もなく、今現在も満足して住むことができています。この記事が誰かの決定打の一因になれましたら幸いです。