【住宅も人も健康第一】

住宅を手にするにあたり、あなたが一番に思いつくのはまず金額・費用だと思います。その後に見た目や使い勝手などの具体的な住宅を想像すると思います。私も実際に注文住宅を建てましたが彦根市のモデルハウスを見学するなどして建てるまでに10年間、勉強時間を費やしました。

その最中にも住宅業界も進化していき内容も設備も変化していき、もちろん考え方も変化しているのを実感しました。

その中で、「住宅を建てる」・「住む」に関しての考え方の頂上にあるのは「健康」だと思いました。

【心の健康も大切に】

1.住宅の健康とは、長持ちすること

2.住宅による人の健康とは、温度と空気

3.住宅による心の健康とは、住むストレスを減らすこと

1は当然の事ですねせっかく手にした住宅が、わらの家みたいに風で飛んでしまっては意味がありません。手にしてからもメンテナンスをしないと住宅の健康も長持ちしないので定期的な健康診断をしましょう。

2は最近の住宅は気密性を大事にしています。それは温度を保つ為ですしかしその反面、任意で空気を入れ換える必要がうまれてしまうので設備や費用がかさんでしまいます。

1・2を考えると3のストレスへの考え方が大事になってきます。それが金額や間取りなどです

【住んでからが大事】

いろいろな人の話や体験談などを見聞きしていると間取りや見た目、コンセントなどの使い勝手、動線などイメージしていたのと違ってストレスを感じたりする事も少なからずあると思いますが、それらは一時的や後から少しの改善で対応出来る事もあると思います。

しかし、住宅が人に与える影響は少なくありません。それが室温・空気・最後に金額です

住宅をいい物にしたい!しかし、それを叶えるにはそれなりに費用もかかります

そのバランスの中に是非あなたの健康も取り入れて住宅に関する事を考えて頂きたいと思います

夢を描くのは楽しいものです。その楽しみがずっと続きますように。