常設型のモデルハウスとは

モデルハウスには、常設型と売却型があります。

常設型というのは、住宅展示場にあるような自由に見学が可能なタイプを指します。

住んだときのイメージを持ちやすくするため、間取りなども実物と同様に作られています。

また、常設型は「総合住宅展示場に出すタイプ」と「単独展示場に出すタイプ(業者が仕入れた土地を利用)」に細分されます。

常設型の利点

まず挙げられる利点は、集客が容易ということです。

常に解放されているので、顧客としては見学がしやすいですし、業者としてはいろいろな設備を導入して技術を示すことができます。

また、インテリアなどを整備することで、実際の生活をイメージしやすくすることも可能です。

常設型の難点

常設型の場合、初期費用に加えて光熱費などの維持費や広告費、常駐スタッフの人件費などが発生します。

さらに、住宅展示場に出す場合は出展料が発生します。

出展料は月150万円程度が相場となっているうえ、契約期間終了後は建物を取り壊して更地にする必要があるので、さらに費用がかかることになります。


以上を参考に、前橋市のモデルハウス見学を検討してみてはいかがでしょうか。