1.健康住宅と予算
実家が夏に暑く冬に寒い家だったので、リフォームする時は健康住宅にしたいとずっと考えていました。しかしそこで問題になってしまったのが、予算です。高性能な家が多いので、費用がかかってしまうことも多いと聞きました。正直私たち夫婦にはそこまで潤沢な予算があったわけではないので、ここが一番のネックだったのです。
2.メーカー側との打ち合わせ
健康住宅の予算に関しては、メーカー側とこまめに打ち合わせを行いました。ここがポイントです。ちゃんと話を聞いてくれるようなメーカーに出会えたことが、私たちにとっては一番幸運なポイントだったと思いました。
メーカー側からしたら、私たちには少しくらい無理をさせてでも、売上にさせたいはずです。しかし、長く住む家だから、せっかく健康住宅を選ぶのだからと、いろいろ相談に乗っていただきました。
3.本当に必要な物は?
結局、夫婦の希望を改めて考え直してみると、ちょっと背伸びしすぎていた部分があったので、そこを見直すことで予算内におさめることができました。例えば私はウォークインクローゼット並の収納力があるパントリーを希望していたのですが、最近のマンションによくあるスリムタイプにすることに。結局他にも収納はあるので、今はこのパントリーで十分です。それでいてちゃんと健康住宅としての機能は全部取り入れることができたので、大満足ですね。