一度は住んでみたい
子供の頃から、一度は自分で思い描いた家に住んでにたいと思っていました。専門の学校に行っても休みになると図面を引きながら、ここがリビングで、ここがキッチンでと思いはどんどん膨らんでいきます。何枚も違うパターンの製図を描きました。とても楽しい時間でした。
現実は甘くない
そうしていると、実際に注文住宅を建てることは大変なこともたくさんあると気が付きました。まずは土地探し、工務店探し、そして描いているような家にしてもらうためには打ち合わせと妥協の繰り返しです。それでもだんだんと理想に近い家になってくると、これが憧れのマイホームかーと嬉しくなりました。
諦めたけれど注文住宅は素敵なもの
そうして打ち合わせをしていくうちに、どんどん話が進んで行くのですが、気がついたときには、予算が大幅にオーバーしていました。土地代と、後は箱物と思っていましたが、その箱物が注文が多いほどどんどん予算がかかってしまう。土地はとても気に入っているし、少しは残しておかないとと思い、フルオーダーの注文住宅は諦めました。それでも夢の美濃加茂で新築注文住宅が風通しの良い場所に建ちました。