1.広くなるとは限らない
折角建て替えるのであれば、元々の家よりも広い家にしたいと考える人もいますが、家の大きさには制限があります。元々の家が、建ぺい率の上限まで利用して建てられいた場合、さらに広くすることができません。法改正で建ぺい率が下がっていればさらに小さな家となります。建て替え前には、建ぺい率の確認をしておくことが大切です。
2.地下を利用しよう
家を建てる際には、建ぺい率だけでなく容積率も気に掛ける必要があります。容積率の問題で家が狭くなる場合は、地下を作ることが有効です。延べ面積の1/3までの地下は、容積率に含まれないため、地下倉庫や地下室を作れば、その分地上の部屋を広く使えます。
3.間取りを工夫しよう
土地の問題で地下を作ることが難しい場合は、収納や間取りを見直してみることが有効です。同じ床面積でも、ちょっとした工夫で部屋を広く使えるようになったり、空間を広く見せられる可能性が生まれます。松江市で新築注文住宅に建て替えをしたい場合は、相談や打ち合わせの時間をしっかり取れるようにしておくと良いでしょう。