子供時代に夢見た間取りは外国風
子供時代に迷路のような廊下を歩いたり動線の面で不自由な家に住んでいたために、外国のように廊下と部屋の区切りがないような動きやすい部屋に住みたいと思っていました。高槻市で新築注文住宅の間取りでは出来るだけ外国の家のように動きやすい空間をデザインしてもらいました。
外国の家のような間取りはとても広い
いざ住み始めるとこの外国のような家は住みやすいのですが、同時に家族の声や行動が常にそばにある環境であることに驚きました。日本の住宅のように区切りのない部屋はとても不自由にさえ感じる面があります。
常にどこかに物を置いておくと目に入る空間でもあり、家族の誰かから見える暮らしの家でもあるのです。プライバシーの尊重という意味では考え方次第ですが、住み方次第では難しい空間です。
それでも住みやすいと感じる間取り
玄関のドアから台所やリビングまでの距離は長いくても壁がない間取りですから、一面フロアーのように使いやすい間取りです。玄関からは丸見えですが、開放感があり日本の住宅事情では体感しにくい解放感です。日本の住宅デザインではなく、洋風間取りにすれば広い公園に出かける必要もなく、左右の空間が広々として暮らしていくことができます。